みぃです、こんにちは♪
「クレカは1枚で十分」と思っている人も多いと思いますが、旅行好きなら2枚持ちをおすすめします。理由は、1枚のカードでポイント還元・旅行保険・サービスをすべてカバーするのは、実質不可能だからです。2枚を上手く組み合わせることで、ポイント還元率も高く、保険も充実し、年会費も最小限に抑えられます。今回は、旅行好きに最適なクレカ2枚の組み合わせパターンを3つ紹介していきます。
2枚持ちの基本戦略と1枚持ちの限界
クレカ2枚持ちの基本は「メインカード+サブカード」という役割分担です。メインカードはポイント還元を重視し、毎日の支払いで使います。サブカードは旅行特典や保険を重視し、旅行時や補助的に使います。
しかし、なぜこの組み合わせが必要なのでしょうか?それは、1枚のカードですべてを満たすことが不可能だからです。例えば、楽天カードは還元率が高いですが、付帯する旅行保険は限定的です。一方、エポスカードは海外旅行保険が手厚いですが、ポイント還元率は0.5%で楽天カードの半分です。つまり、1枚で「高還元率+充実した保険」を両立させるのは、現実的ではないのです。
統計によると、日本人のクレジットカード平均保有枚数は約3枚(2024年調査)で、旅行好きなら2~3枚持ちは決して多くありません。むしろ、カードの特性を理解して使い分けることが、ポイ活の基本となるのです。
パターン①楽天カード+エポスカード 年間節約額:約12,000~15,000円
最も人気の組み合わせです。楽天カードでポイントを貯めて、エポスカードで自動付帯の旅行保険をカバー。年会費は楽天カード無料+エポスカード無料で、合計無料。これなら誰でも気軽に始められます。
【楽天カードの役割】
楽天カードは還元率が1%と、クレジットカード業界でも最高水準です。楽天市場での利用なら最大10倍以上のポイント還元を受けられます。月10万円の支出を楽天カードで統一すれば、年12万ポイント(=12万円相当)が貯まります。これだけで、国内温泉旅行1泊分を十分カバーできる金額です。さらに、楽天トラベルでの予約ならSPUで倍率がアップし、実質還元率は2~3%まで上昇します。
【エポスカードの役割】
楽天カードの弱点は旅行保険です。楽天カードの海外旅行保険は利用付帯で、最大2,000万円ですが、カード利用が必須となります。一方、エポスカードは自動付帯で海外旅行保険が付いており、最大2,700万円の補償です。「自動付帯」とは、カードを持っているだけで保険が有効になるという意味で、わざわざそのカードで旅行代を払う必要がありません。これは大きなメリットです。
【年間節約額の計算】
楽天カード+エポスの組み合わせで年間どのくらい節約できるか計算してみましょう。月10万円を楽天カードで利用すると、基本還元が1,000ポイント。これが年間で12,000ポイント。さらに、お買い物マラソンやスーパーセール期間中に月2万円ずつ購入すれば、年4回×2万円×10%で8,000ポイントの追加獲得。合計で約2万ポイント(=2万円)のポイント獲得ができます。これに、エポスカードの自動付帯保険による年間3,000~5,000円相当の保障価値を加えると、年間約25,000~25,000円の節約効果が出ます。(実際は旅行保険を使わなければ、金銭的メリットは見えませんが、万が一の補償としての価値があります。)
【実例】
私が最初に選んだのもこの組み合わせです。理由は、シンプルで、両カード共に年会費がかからず、すぐに始められたからです。実際に1年間使ってみたところ、楽天ポイントが22,000ポイント貯まり、これをそのまま温泉旅行の宿泊予約に充てることができました。さらに、その旅行中に足首を痛めてしまったのですが、エポスカードの旅行保険を使って医療費をカバーできたのです。その時点で、両カードを持つ価値を実感しました。
パターン②三井住友ゴールド(NL)+楽天カード 年会費:5,500円(初年度無料)
少し年会費をかけたい人向けです。三井住友ゴールド(NL)で充実した旅行特典を受けながら、楽天カードでポイントを貯めます。年会費5,500円ですが、空港ラウンジで元が取れます。
【三井住友ゴールド(NL)の役割】
三井住友ゴールド(NL)は、年会費5,500円(初年度無料)ですが、その代わり非常に充実した旅行特典が付いてきます。最大の特徴は、国内外の空港ラウンジが使い放題です。成田、羽田、関西、新千歳などの主要空港のラウンジが利用でき、通常は1回3,000~5,000円かかります。年に2回以上利用すれば、年会費の元が取れるということです。さらに、海外旅行保険は最大5,000万円で、楽天カードの2倍以上。ビジネスクラスへのアップグレード特典もあり、本当の旅行好きにとっては価値が高いカードです。
【年会費回収の計算】
空港ラウンジ利用が年2回なら、5,500円÷(3,500円×2回)=約78%の元回収。年3回なら105%で年会費をカバーできます。さらに、Vポイントでのポイント還元(通常0.5%)も加わるので、実質的にはお得なカードです。
【楽天カードとの組み合わせ】
三井住友ゴールド(NL)のVポイント還元は0.5%で、楽天カードの半分です。そのため、メインの支払いは引き続き楽天カードで行い、国内線利用時など空港ラウンジを使う場面で三井住友ゴールド(NL)を活躍させるというイメージです。実際、私の友人はこの組み合わせで、年6回の国内出張に対して、ラウンジで快適に過ごしながら、同時に楽天ポイントも貯めています。
【こんな人に向いている】
年2回以上国内線を利用する人、海外旅行を計画している人、空港ラウンジでくつろぎたい人、ビジネスクラスへのアップグレード特典を活用したい人です。温泉旅行がメインで、飛行機をあまり使わない人なら、年会費がもったいないかもしれません。
パターン③エポスゴールド+楽天カード 実質年会費:無料(招待で永年無料化可)
エポスゴールドは招待経由で年会費無料化できるので、実質年会費無料でゴールド特典が得られます。この組み合わせは、「3つのパターンの中でも最強」という声も多いです。
【エポスゴールドのメリット】
エポスゴールドは通常年会費5,000円ですが、「インビテーション(招待)」経由で入会すると、その時点で年会費が永年無料になります。そして、クレジットカード機能は一般のエポスカードと同じで、海外旅行保険の補償額が1,000万円にアップします。さらに、国内主要空港のラウンジが使い放題になり、100以上の空港のラウンジが利用できます。これは楽天カードでは実現不可能な特典です。
【招待ルートへの道のり】
ただし、いきなりエポスゴールドに申し込むことはできません。流れは以下の通りです。①通常のエポスカードを申し込む(年会費無料)②月1万円以上の利用を心がける③3ヶ月~1年でエポスゴールドの招待が届く④招待経由で申し込むと、年会費永年無料④以降、ゴールド特典をずっと無料で享受できる。
つまり、この道のりを歩めば、最終的には「楽天カード(高還元)+エポスゴールド(充実保険+ラウンジ+年会費無料)」という最高の組み合わせが実現するのです。
【年間節約効果の計算】
楽天カードで年20,000ポイント獲得(=2万円)+エポスゴールドの空港ラウンジ利用価値3回分(=15,000円)+海外旅行保険の価値(=5,000円)で、年間約40,000円相当のメリットが得られます。
【実際の流れ】
実は、私自身がこのルートを歩みました。最初は「年会費無料のエポスカード+楽天カード」でスタートし、1年間エポスカードをコンスタントに使い続けたところ、招待が届きました。その時の喜びといったら!年会費5,000円を払わずにゴールド特典が得られるという、ポイ活界隈での「ステータスアップ」を経験したのです。
具体的には、エポスカードをコンビニ・旅館・日用品の支払いにコンスタントに使って、月6〜8万円ほどを毎月継続した感じです。1年1ヶ月ほどで招待メールが来ました。「ゴールドカードへのご招待」という件名のメールを見たとき、朝のコーヒーを飲んでいる最中で思わず声が出ました笑。あのルートを歩んだからこそ「年会費0円でゴールド」の価値が骨身にしみてわかった気がします。いきなり有料で申し込む人にはわからない、招待組だけの感覚ってあると思う。
2枚持ちの注意点と管理方法
2枚持ちの良さを語ってきましたが、注意点もあります。以下を守ることで、安全で効率的な2枚持ちが実現します。
【①管理が複雑になる】
どのカードで何を払ったか、ポイント期限などを把握する必要があります。対策としては、①スマホの家計管理アプリに両カードを登録して、リアルタイムで支出管理する②Excelで簡単な支出表を作る③両カードの利用明細をメールで受け取り、月1回チェックする。これらを習慣化すれば、複雑さは軽減できます。
【②限度額が分散される】
2枚のカードがあると、利用限度額が分散されます。例えば、楽天カード50万円+エポスカード50万円の場合、「1回の支払いで100万円」は不可能です。対策としては、事前にカード会社に「限度額引き上げ」を申請するか、2枚のカードを上手く組み合わせて大きな支払いに対応することです。
【③年会費の合計を確認】
年会費がかかるカードを選ぶ場合、「年会費>得られるメリット」の関係を必ず確認してください。例えば、空港ラウンジを年1回しか使わないのに、年会費5,500円のゴールドカードを持つのは無駄です。自分の旅行スタイルに合わせて、最適な組み合わせを選ぶことが重要です。
【④ポイントの失効管理】
楽天ポイントは最後の獲得から12ヶ月で失効します。エポスポイント(Vポイント)も有効期限があります。定期的にポイント残高をチェックし、失効に備える習慣をつけることが大切です。個人的には、スマートフォンのカレンダーに「ポイント期限チェック」の予定を入れています。
みぃが2枚持ちに決めた経緯と実際の使い分け
最後に、私が2枚持ちに決めるまでの経緯と、実際の使い分け方をお話しします。
【当初の迷い】
最初は「クレカは1枚で十分」と思っていました。単純に、複数のカードを管理するのが面倒だからです。しかし、旅行を重ねるにつれて、不便さを感じるようになりました。楽天カードは還元率が高いのに保険が弱く、保険が手厚いカードはポイント還元が低い…そうした矛盾に直面したのです。
【決断のきっかけ】
そんな時、友人が「楽天カード+エポスカード」の組み合わせで快適に旅をしている様子を見て、「あ、2枚持ちって便利なんだ」と気づきました。友人の話を聞くと、楽天ポイントで宿泊費をカバーしながら、同時にエポスカードの保険で安心を確保できているとのこと。それから私も、エポスカードを作ってみることにしたのです。
【実際の使い分け】
現在、私は以下のように使い分けています。①日常支出(食事、買い物、ガソリン)→楽天カードで1%還元を稼ぐ②楽天市場での買い物→楽天カードでSPU倍率を上げる③楽天トラベルでの宿泊予約→楽天カード支払いでポイント倍率をさらに上昇④旅行持参カード→両カードを持つが、メインは楽天カード、補助がエポスカード④海外旅行時→エポスカードで保険をチェックし、楽天カードがメイン支払い。
【実績】
この使い分けによって、年間25,000~30,000ポイントが貯まり、これが温泉旅行1~2泊分をカバーしています。さらに、海外旅行中に荷物を紛失してしまったのですが、エポスカードの海外旅行保険を使って対応できました。その時点で、2枚持ちの価値を痛感しました。
まとめ
ここまで「クレカ2枚持ちが旅行好きに最適な理由」について詳しく見てきました。旅とみぃでは、旅行業務取扱管理者の資格と実体験をベースに、読んでよかったと思ってもらえるお得旅情報をお届けしています。
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