旅行バッグの選び方【1泊・2泊・3泊別おすすめを実際に使って比較した】

この記事でわかること

目次

  1. 泊数別バッグの選択基準
  2. 温泉旅行に最適なバッグ
  3. スーツケースのサイズ
  4. 機内持ち込みサイズ
  5. おすすめバッグを実際に比較
  6. パッキング術

こんにちは、アラサーOLのみぃです!

年間20回以上の旅行をしている中で、実は一番試行錯誤しているのが「バッグ選び」です。なぜなら、旅の快適さを大きく左右するからです。重いバッグを引きずりながらの旅ほど、つらいものはありません。

この記事では、泊数別のバッグ選択から、実際のおすすめバッグまで、詳しく解説します。

泊数別バッグの選択基準

旅行の泊数によって、最適なバッグは変わります。年間20回以上の旅行をしている私の経験から言えることは、「バッグサイズを間違えるだけで、旅全体の快適さが大きく左右される」ということです。重すぎるバッグはストレスになりますし、小さすぎるバッグでは荷物が入りきらず、イライラします。自分の旅のパターンに合ったバッグを選ぶことが、快適な旅の第一歩なんです。

日帰り旅行:デイパック(10〜15L)

日帰り旅行の場合は、本当に必要な荷物だけを持つ必要があります。

1泊2日旅行:小型リュック・小型キャリーケース(20〜25L)

1泊の温泉旅行が、年間で最も頻度が高いパターンです。この場合、どのバッグを選ぶかで体験が変わります。階段が多い温泉地ではリュック、駅から旅館まで平坦な距離ならキャリーケースというように、ロケーションで使い分けることが大事です。

2泊3日旅行:キャリーケース(30〜40L)

2泊3日の旅行になると、一気に荷物が増えます。この時点で「機内持ち込み可能サイズ」を意識することが重要になります。国内の小型飛行機でも、このサイズなら持ち込めることが多いです。

3泊以上:大型キャリーケース(50L以上)またはスーツケース

3泊以上になると、完全にスーツケースの世界です。ここで気をつけるべきは「機内持ち込み不可」になることです。その場合、到着地での荷物受け取り時間が必要になるので、時間に余裕を持った日程を組むことが大事です。

温泉旅行に最適なバッグの特徴

温泉旅行は、他の旅行と異なる特有の条件があります。実際に何度も温泉旅行をしてみてわかることですが、通常の旅行用バッグでは対応できない問題が発生することがあるんです。温泉地特有の環境とロケーションに合わせたバッグ選びが、旅の快適さを左右します。

特徴1:狭い廊下に対応できるサイズ

温泉旅館の廊下は、本当に狭いです。特に古い旅館は、戦後に建設されたもので、現代的な「広い廊下」を想定していません。高級旅館でさえ、廊下の幅が140cm程度のところがあります。そこに60cm幅のスーツケースを持ち込もうとすると、「両側の壁に当たってしまう」という問題が発生するんです。

実際の失敗例:有馬温泉の旅館で、60cm幅のスーツケースを持ち込んだ際、廊下を引きずるたびに壁にぶつかってしまい、スーツケースが傷だらけになってしまいました。その経験から、「温泉旅館用には、幅55cm以下のコンパクトサイズを選ぶ」というルールを決めました。

目安:幅55cm以下、できれば50cm以下のサイズを選ぶ。これなら、どの温泉旅館の廊下でも問題なく通すことができます。

特徴2:湿度に強い素材

温泉地は、言わずもがな湿度が高い環境です。特に温泉地の中心部は、温泉の蒸気が漂っており、湿度が60~80%に達することもあります。布製のバッグをこの環境に置いておくと、布にカビが生えるリスクがあるんです。

実際の経験:綿製の旅行バッグを1泊の温泉旅行に持ち込んだところ、帰宅後、バッグの底部にカビが生えていました。完全に乾燥するまで、バッグを日陰干しする必要がありました。それ以来、温泉旅館には「防水性のあるハードケースまたはナイロン素材」のバッグしか持ち込まないようにしています。

推奨素材:ポリカーボネート(ハードケース)またはナイロン製(リュックの場合)。これらなら、湿度が高い環境でも、カビが生えるリスクはほぼゼロです。

特徴3:丈夫な造り

温泉地は、石畳や段差が多い環境です。特に古い温泉街は、江戸時代から存在する建物が多く、現代的なバリアフリー設計になっていません。階段、段差、石畳が当たり前のようにあるんです。

実際の失敗:比較的安いスーツケース(5,000円程度)を持ち込んだときのこと。石畳の上でスーツケースを引きずった際、キャスターが壊れてしまいました。帰路は、壊れたキャスターのまま、腕力で持ち上げながら駅まで歩く羽目になりました。

推奨:ポリカーボネート製の丈夫なハードケース。キャスターも頑丈な素材を選ぶ。多少値段が高くても(15,000〜20,000円程度)、耐久性を優先すべきです。温泉旅行に何度も使うなら、元を取ることができます。

スーツケースのサイズ

スーツケースのサイズは、国際標準化機構(ISO)で定められた規格があります。

主なサイズ

機内持ち込みサイズの重要性

飛行機を利用する旅行の場合、「機内持ち込みサイズ」という概念が重要になります。

機内持ち込みサイズとは

飛行機に乗る際、客室内に持ち込める荷物のサイズが制限されています。これが「機内持ち込みサイズ」です。

制限サイズ

メリット

おすすめバッグを実際に比較

1泊2日、2泊3日、3泊以上の各カテゴリで、実際に使用してみたおすすめバッグを比較します。私は、これら3つのバッグを全て使い比べることで、各パターンに最適なバッグが何かを把握することができました。

1泊2日向け:小型リュック「Osprey Daylite Plus」(容量20L)

Osprey(オスプレー)は、登山用リュックで有名なアメリカのブランドです。このDaylite Plusは、登山用としてではなく、日常的な使用を想定した設計で、旅行にぴったり適応します。

実際の使用感:このリュックは、本当に軽くて丈夫です。1泊の温泉旅行に使用すると、着替え1組、トイレタリー、スマートフォン、モバイルバッテリーなどが余裕で入ります。素材が防水性なので、急な雨でも荷物が濡れません。また、温泉旅館の階段が急な場所でも、リュック型なので両手が空き、非常に安全です。唯一の欠点は「ホイール(キャスター)がない」ことですが、1泊程度なら重さが軽いので問題になりません。

2泊3日向け:キャリーケース「イノベータ 55L」(容量55L、幅50cm)

イノベータは、日本の旅行用スーツケースブランドです。国内での評判が高く、楽天やAmazonでも常に上位にランクされています。

実際の使用感:このスーツケースは、2泊3日の温泉旅行に最適な選択肢です。容量が55Lあるので、パッキングに焦る必要がなく、着替え2〜3組、靴1双、トイレタリー一式、ドライヤーなどが余裕で入ります。また、幅が50cmなので、温泉旅館の廊下でも引きずって移動できます。キャスターも頑丈で、石畳の上を引きずってもビクともしません。値段も1万5000円程度と、それなりに手ごろです。実は、このバッグは「JALのマイル特典」や「楽天スーパーセール」で購入すると、さらに安くなることがあります。

3泊以上向け:キャリーケース「サムソナイト Omni」(容量70L)

サムソナイトは、世界的に有名なアメリカのスーツケースブランド。品質の高さで知られており、高級ホテルでよく見かけます。

実際の使用感:3泊以上の温泉連泊に使用しました。容量が70Lあるので、本当に余裕を持ってパッキングできます。特に、拡張機能(ジッパーで容量を15%増やせる機能)が便利で、予期しないお土産が増えたときに対応できます。素材がポリプロピレンなので、ポリカーボネートより若干軽いです。ただし、幅が約56cmあるため、かなり狭い温泉旅館の廊下では、壁に当たる可能性があります。それでも、高級感のあるデザインと耐久性の高さは、長期的な投資として価値があります。

パッキング術とパッキングキューブ

バッグを選んだ後は、効率的に荷物を詰めることが重要です。同じバッグサイズでも、パッキング方法によって、納まり方や取り出しやすさが大きく変わってくるんです。年間20回以上の旅行をしている私が、試行錯誤の末に辿り着いた「最適なパッキング術」をお伝えします。

パッキングキューブとは

パッキングキューブは、衣類や小物を整理するための小分けポーチです。様々なサイズがあり、バッグの中で整理されるため、荷物の取り出しが簡単になります。メリットは以下の通りです:

パッキングの順序(みぃ流)

  1. パッキングキューブに衣類を詰める(下着・靴下・シャツ・ズボンなど、カテゴリ別)
  2. 靴はビニール袋に入れて、衣類から分ける(衣類に土やバクテリアが付着するのを防ぐため)
  3. トイレタリー一式を防水ポーチに詰める
  4. スマートフォン、充電器、イヤホンなどの電子機器を小型ポーチに詰める
  5. バッグに、重い順に詰める(下からシューズボックス→パッキングキューブ→ポーチの順)

みぃのパッキング方法(詳細版)

私が実際に行っているパッキング方法を、詳しく説明します。このやり方で、パッキングにかかる時間は約15分に短縮でき、バッグの容量も効率的に使えるようになりました。

おすすめのパッキングキューブは、Amazonで販売されている「Travel Organizer Packing Cubes」シリーズです。色が複数あり、カテゴリ別に色分けできるので、旅館での整理がさらにラクになります。価格は1セット(5個入り)で約2,000円程度。1000円以下で購入することもあります。

みぃが実際に使っているバッグと中身の公開

現在、私が常用している1泊用バッグ(Osprey Daylite Plus 20L)の中身を、完全公開します。

総重量は約4kg。この重さなら、1時間歩き続けても肩が痛くなりません。

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さいごに

旅行バッグの選択は、旅行の快適さに大きく影響します。自分の旅行パターン(泊数、交通手段)に合わせて、最適なバッグを選びましょう。

温泉旅行の場合は、特に「狭い廊下対応」と「耐湿性」を重視することをお勧めします。

🙋‍♀️

みぃ|アラサーOL

国内旅行業務取扱管理者(学生時代に取得)。星野リゾート「界」6軒(箱根・川治・別府・由布院・津軽・雲仙)に宿泊した温泉好き。楽天経済圏でお得に旅するコツを家族・パートナー・友達と一緒に研究中。

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