ANAカード vs JALカード徹底比較|マイル還元率・特典・年会費の違い

🎯 この記事の結論3行

  • 年会費無料カード2枚で利用付帯を二重化:エポスカード(最大3,000万円)+楽天カードの組み合わせが、年会費0で補償を二重に取る現実解。
  • ゴールドは『100万円修行』で永年無料化:三井住友ゴールドNLは初年度100万円利用で翌年以降年会費永年無料、コンビニVisaタッチ7%還元も。
  • 旅行用クレカは3枚体制が基本:楽天カード(メイン)+エポスカード(保険)+三井住友ゴールドNL(高還元)でほぼ全シーンをカバー。
📋 この記事でわかること
  • 目次
  • ANAカードとJALカードの基本スペック
  • マイルの貯まり方の違い
📋 目次(タップで開く)

📌 この記事でわかること

  • ANAカードとJALカードの基本スペック比較
  • マイルの貯まり方の違い
  • マイルを旅行に使う時の交換レートと必要マイル数
  • マイル派とポイント派の違い
  • あなたに最適なカード選びの判断基準

みぃです、こんにちは♪

正直に告白します。クレジットカードの世界に入りたてのころ、私はマイルシステムに夢を見ていました。「毎月カードを使うだけでマイルが貯まって、無料で飛行機に乗れる!」という、その誘い文句に心をわしづかみにされたんです。

だから、ANAカードを申し込み、意気込んでマイルを貯め始めました。でも半年たち、1年たってみると、気づいたんです。「あ、これって思ってるほど効率的じゃないな」ってことに。

この記事では、そうした実体験を含めながら、ANAカードとJALカードの違いを冷静に比較します。マイルシステムが向いている人と、向いていない人の違いも含めて、詳しく説明していきます。

ANAカードとJALカードの基本スペック

まずは、ANAカードとJALカードの基本情報から。

項目 ANAカード(通常) JALカード(通常)
年会費 2,200円(初年度無料) 2,200円(初年度無料)
マイル還元率 1% 基本 1% 基本
入会ボーナス 1,000マイル 1,000マイル
年間利用ボーナス あり(カード種による) あり(カード種による)
提携航空会社 スターアライアンス傘下 ワンワールド傘下

見た感じ、かなり似ています。年会費も同程度、基本的なマイル還元率も1%。では何が違うのか。

実は、大きな違いは「提携航空会社」にあります。ANAはスターアライアンスに属しており、ルフトハンザ、ユナイテッド航空など、世界中の航空会社と提携しています。一方JALはワンワールドに属しており、キャセイパシフィック、カンタス航空などと提携しています。

つまり「どの航空会社をよく使うか」で、選ぶべきカードが変わるということです。

マイルの貯まり方の違い

マイルの貯まり方を詳しく説明します。

基本的にはクレジットカード利用額でマイルが貯まります。100円利用で1マイル獲得。年間100万円使えば、10,000マイル獲得できます。

でも、ここが重要な点。「100万円のクレジットカード利用で10,000マイル」というのは、実は還元率1%ですが、それって年会費を考えると、本当にお得なのか?

ANAカードの年会費が2,200円だとします。100万円使って10,000マイル獲得。10,000マイルの価値が実際にいくらなのかは、マイルをどう使うかで決まります。これが重要なポイントです。

実はマイルシステムには「隠れた計算」があります。例えば、楽天カードなら「100円で1ポイント」で、1ポイントの価値は1円です。つまり還元率は1%で、100万円で10,000円分のポイントが貯まります。

でもマイルの場合、10,000マイルが実際にいくら分の価値があるのは、マイルの使い方次第です。これが問題なんです。

マイルを航空券に交換するときのレート

マイルを航空券に交換する際のレートが、マイルシステムの価値を決定します。

例えば、ANAで東京~大阪の国内線往復を予約する場合(レギュラーシーズン):

この場合、1マイル約1.5〜2.3円の価値があります(価格帯・シーズンによって変動)。

一方、国際線の場合(参考例・シーズン・クラスにより変動):

この場合、35,000マイル = 約50,000〜150,000円なので、1マイル約1.4〜4.3円の価値(安い時期に使うとマイルの価値は低め)。

さらに、プレミアム席の場合:

この場合、105,000マイル = 約100万〜200万円なので、1マイル約10〜19円の価値!

つまり、マイルの価値は「どんな航空券に交換するか」で大きく変わるんです。国内特典航空券なら1マイル1.5〜2円程度の価値が目安ですが、国際線のビジネスクラスなら1マイル10円以上の価値になることもあります。

国内線と国際線でのマイル必要数

ANAとJALの国内線・国際線での必要マイル数を比較します。

ANAの場合、国内線は区間マイレージとシーズンに応じて(片道・2024年10月改定後):

東京〜大阪の往復なら、レギュラーシーズンで約13,000マイル、ハイシーズンなら約18,000マイルが目安です(ANA公式チャート参照)。

JALの場合も同様に距離帯とシーズンで決まりますが、ANA・JAL双方ともに東京〜大阪往復で約12,000〜18,000マイル程度が目安です。

国際線の場合、両社とも路線・シーズンにより大きく異なります。詳細は各社公式の「必要マイルチャート」でご確認ください。

※2026年5月19日よりANA国内線特典航空券の取り扱いに一部変更があります。最新情報はANA公式サイトでご確認ください。

マイルシステムが向いている人・向いていない人

ここが最も重要な部分です。マイルシステムが向いている人と、向いていない人は、実は明確に分かれます。

マイルシステムが向いている人:

  1. 毎年2~3回以上、航空券で旅行する人(マイルを航空券に交換する頻度が高い)
  2. 特定の航空会社(ANAまたはJAL)を頻繁に利用する人(マイルが集中する)
  3. ビジネスクラスやプレミアムエコノミーを狙う人(マイルの価値が高い)
  4. 長期海外旅行を計画している人(片道航空券に交換するなど、大量マイル消費)

マイルシステムが向いていない人:

  1. 年1回程度、気まぐれに旅行する人(マイルが貯まりきらない)
  2. 旅行の時期が定まっていない人(マイルに有効期限があるため、使い切れない可能性)
  3. 航空券より、ホテルや旅行全体でお得になりたい人(ポイント活用の方が融通的)
  4. 複数の航空会社を利用する人(マイルが分散してしまう)

みぃがマイルカードを選ばなかった理由

正直なところ、私はANAカードを1年使った後、楽天カードに乗り換えました。理由は明確です。

理由1:「旅行の時期が不定期だから」です。私は「思い立ったら旅行」という感じなので、毎年同じ時期に航空券を購入することがありません。だからマイルを貯めても、有効期限が切れるリスクが常にありました。実際、貯めたマイルの一部は有効期限を迎えてしまいました。

理由2:「航空券はプレミアム(ビジネスクラス)には興味がなく、エコノミーで十分」だからです。マイルの価値が最大化されるのは、プレミアム席です。でも私は、エコノミーで快適に寝られれば充分。だったら、ポイントで現金割引を受けた方が、実用的だと気づきました。

理由3:「柔軟性が欲しい」からです。楽天ポイントは、楽天トラベルで航空券だけでなく、ホテルにも使えます。楽天市場でも使えます。つまり「その時々の最も効率的な使い道を選択できる」という自由度が、マイルより優れていると判断しました。

実際、年間50万円の利用で、楽天ポイント5,000ポイント(5,000円分)が貯まります。これを楽天トラベルで使えば、毎回の旅行で5,000円の割引。年2回旅行すれば、毎回2,500円割引される計算です。

一方、ANAマイルで同じ50万円だと、5,000マイル。でも、一度も使わないまま1年が過ぎることも多かった。その差の重要性に気づいたわけです。

ただし、これは「私の使い方」での結論です。マイル派とポイント派のどちらが正しいわけではなく、「自分の旅行スタイルに合っているか」が重要なんです。

もし、あなたが「毎年必ず2回以上、ANAで旅行する」というルーティンがあるなら、ANAカードは最適な選択です。でも「旅行の時期や行き先が毎回異なる」なら、ポイントカードの方が柔軟性があると思います。

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❓ よくある質問

Q. 年会費無料カードと年会費有料カードはどう使い分けますか?
A. 年会費無料カード(楽天カード・エポスカード)はメイン決済+利用付帯保険の二重化に。年会費5,500円〜のゴールドカード(三井住友ゴールドNL等)は、空港ラウンジ・補償充実・100万円修行で永年無料化を狙うサブカードに。1枚目は無料カード、2枚目以降で年会費有料を検討するのが基本です。
Q. クレカの「自動付帯」と「利用付帯」はどう違いますか?
A. 自動付帯はカードを保有しているだけで保険が適用される方式、利用付帯は旅行代金(航空券・ツアー代等)を当該カードで支払ったことが条件になる方式です。2026年現在は利用付帯が主流。エポスカードは2023年10月に利用付帯化と引き換えに補償額を最大3,000万円まで増額した代表例。
Q. ゴールドカードの100万円修行はどんな仕組みですか?
A. 三井住友ゴールド(NL)など一部のカードでは、初年度に100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になる制度があります。月8.5万円程度の利用で達成可能で、達成すれば実質コスト0で空港ラウンジ・国内旅行傷害保険・コンビニ7%還元(条件あり)を取得できます。
Q. ポイントの有効期限はどれくらいですか?
A. カードによって異なります。楽天ポイントは「最終獲得日から1年間(通常ポイント)」「期間限定ポイントは45〜90日」、エポスポイントは2年間、三井住友のVポイントは2年間など。期間限定の楽天ポイントは旅行代金充当で消化できるので、楽天トラベル決済で消化するのが王道です。
Q. 審査に通りやすい条件はありますか?
A. ①安定した収入(正社員・パート・年金等)、②他社カードの延滞がないこと、③信用情報機関(CIC)の事故記録がないことが基本。学生・専業主婦・育休中でも申し込めるカードがあります(楽天カード・エポスカード等。個別審査結果は保証されません)。
Q. 海外旅行保険はクレカ付帯だけで十分ですか?
A. 短期旅行で軽傷レベルなら賄えますが、海外の入院費は1日数十万円〜数百万円のケースがあり、補償上限が低い無料カード単独では不足するリスクがあります。年会費無料カード2枚(エポス+楽天など)で利用付帯を二重化するか、補償が厚い旅行保険に単独加入するのが安心です。
Q. 旅行用クレカは何枚持てばいいですか?
A. メイン1枚(楽天カード等)+サブ1枚(エポスカード)+ゴールド1枚(三井住友NL等)の3枚体制が基本。3枚あれば①楽天経済圏ポイント還元、②利用付帯保険の二重化、③空港ラウンジ・コンビニ高還元のすべてを取れます。詳細は旅行クレカおすすめ比較に。

📌 この記事のまとめ

  • 年会費無料カード2枚で利用付帯を二重化:エポスカード(最大3,000万円)+楽天カードの組み合わせ。
  • ゴールドは100万円修行で永年無料化:三井住友ゴールドNLは初年度100万円利用で翌年から永年年会費0。
  • 旅行用クレカは3枚体制が基本:楽天カード(メイン)+エポスカード(保険)+三井住友ゴールドNL(高還元)。
  • 自動付帯はほぼ消滅・利用付帯が標準:楽天プレミアム(年11,000円)と三井住友ゴールドNL(一部)以外はほぼ消滅。
  • ポイントの期限管理:楽天期間限定45〜90日、エポス2年、Vポイント2年。期間限定は楽天トラベル決済で消化が王道。

最終更新日: 2026年5月6日

まとめ

ここまで「ANAカードとJALカードを比較」について詳しく見てきました。旅とみぃでは、旅行業務取扱管理者の資格と実体験をベースに、読んでよかったと思ってもらえるお得旅情報をお届けしています。

気になった記事があれば、ページ下部の「本ブログ内のおすすめ記事」から関連記事もチェックしてみてください。旅が少しでもお得に、もっと楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。

📚 参考にした情報源

※ 情報は2026年5月時点。最新情報は各公式サイト・行政公表データでご確認ください。

みぃ

みぃ|育休中の双子ママ・国内旅行業務取扱管理者

国内旅行業務取扱管理者。星野リゾート「界」シリーズには家族同伴で訪問した温泉好き。楽天経済圏ヘビーユーザーとしてポイ活×旅行の最適化を実践中。育休中の双子ママ。

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